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 さふらん幼稚園は、キリスト教の精神に基づき1972年の春、開園しました。
 牧師であった創立者・松本頼仁はこう記しています。
 『 子ども達は愛情深い人に育ってほしいものです。わたしたち全教職員は、最も良い幼児教育を目指して前進したいと願っています。 そして究極的には、旧約聖書のイザヤ書35章1~2節
さばくは喜びて花咲き、
さふらんのように、さかんに花咲き、
かつ喜び楽しみ、かつ歌う。
という言葉のように、幼稚園も、社会も、愛と平和と希望の、美しい花園となるように、という理想を追っているのです。 』
  『 すべての人、強い人も弱い人も、みんなが理解し合い、自然に助け合うこと、この当たり前のことが、当たり前になされるのが、住みよい社会だとするなら、そのような相互理解は、頭から入るものではない。幼い日の日常生活の中で体得されるものだ。 』
 創立者・松本頼仁の熱い祈りをもって開園して以来、保護者の皆様に支えられ、その精神は今日まで変わることなく受け継がれています。
 神様が、ありのままの私たちを愛し、守り育てて下さるように、さふらん幼稚園では、一人一人の子ども達を大切に受け止めています。ハンディを持つ子ども達も一緒に生活し、それぞれに伸びようとする芽を生かしながら、共に育ちあうことを願い保育を進めています。
 子ども達が、日々の生活を通して感謝できるようにそして幼児期に人や物・自分を大切にする心と、人を許し受け入れることのできる心の芽を育んでほしいと願っています。
 親の元から集団という大きな社会へ初めて出て行く子ども達は、幼稚園で様々な体験をします。楽しいことばかりでなく、くやしいことや悲しいこと、我慢することなどにも直面しながら、社会性を培い自立に向けて成長していくのです。
 人格形成の土台ができる、かけがえのないこの幼児期だからこそ、安心して生活できる環境を整え、保護者の皆様と一緒に心を込めて成長の助けをしていきたいと思います。また、園と家庭が何でも率直に相談しあえるような、風通しの良い関係でありたいと願っています。
 当園の保育をご理解下さる方々、一緒に心を込めて子育てしてみませんか? 
 当園では、子ども達が自由に遊ぶ時間を大切にしています。
遊びの中で生まれる好奇心や発見、友達とのぶつかり合い等は、人とかかわる為の幼児期の大切な体験ですから、一人一人が安心して遊べるような環境作りに心を配っています。

 子ども達は充分に遊んで満足することによって、周りにも目が向き、友達を求めるようになります。一緒にいる楽しさを味わい、その中で少しずつ相手を認めたり受け入れたりすることもできるようになり、自分らしさを発揮することができるのです。
 考えたり工夫する力や知恵、楽しく遊ぶためのルールなどを、子ども達は大人から与えられた知識からではなく、遊びを通して学習していきます。協力することの大切さも、我慢することや待つことの不自由さも、家庭では味わえない貴重な体験と言えるでしょう。
 幼稚園は、子どもが初めて体験する大きな集団です。家族中心の生活の中で親に頼っていたことも自分の手でするわけですから、戸惑うこともたくさんあります。しかし友達から受けるたくさんの刺激と教師の励ましは「やってみよう」という気持ちを生み、「できた!」という喜びは自信につながって、子ども達は大きく成長します。

日々の生活の積み重ねにより感情のコントロールもできるようになりますし、年齢が進むにつれ「自分でできること~自分たちでできること」も多くなり、当番などの責任を持つ仕事もできるようになります。当園では、一人一人の伸びようとする力を大切にし、幼稚園が居心地の良い場所であるよう環境を整え、子ども達を迎えています。